原爆と終戦。8月は日本の過去・現在・未来を思う月

広島原爆ドーム
広島原爆ドーム

1945年8月6日、9日は広島長崎の原爆の日、
15日は第二次世界大戦終結、終戦の日です。

日本の8月は日本の歴史が変わる大きな出来事があった月です。

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お盆はご先祖さまと日本という国を思う

近年の日本の8月は暑いのを通り越して焼けるようですね。
昨年(2018年)7月23日14時16分、埼玉県熊谷市で41.1℃を観測し、5年ぶりに日本の最高気温を更新しました。

ここ湘南地区では湿度も高いです。
皆さんのところはどうなんでしょう?
異常な気温の上昇とこの湿度、体は疲れるし食品の傷みも早くて本当に憂鬱な季節です。

ここまで暑いとお盆のお供えも考えてしまいます。

昔は果物やお菓子はお盆の間中あげていましたが、こう暑いとそうもいきません。

結局、プラスチックの作り物や傷まないものをパックのまま、どんどんフェイクなものにとって代わっています。
これも時代でしょう。

とは言いながらうちのお盆は7月なのでもう終わってしまったのですけど。

さて、暑くても毎日忙しいけれど、お盆休みくらいは原爆、戦争のニュースや特集を出来るだけ観るようにしています。

私はこれらをリアルには知りませんし、今は身内にも体験者はおりません。
忙しい毎日の中で、テレビやインターネットで積極的に触れなければ ”その日” を忘れてしまいそうです。

体験したのは他ならぬ日本、亡くなった方は皆日本のご先祖さま達です。
関係ないと思ったら大間違い、意識せずとも自分にも密接にかかわることだと思うのです。

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翁長知事の無念?

2018年8月8日、沖縄県知事の翁長 雄志(おなが たけし)さんがお亡くなりになりました。

2014年、普天間基地の名護市辺野古への移設反対と「オール沖縄」を掲げ知事選に勝利した翁長さん。

元々は自民党で移設を容認していたものがなぜ反対に変わったのかといえば、

「本土(の政治家、国民)は、沖縄のことを何も知らない、知ろうともしないで沖縄に過重な基地負担を負わせる」

ことに失望して、国を相手に徹底抗戦の構えを決めた、ということです。

しかし一方で、沖縄侵略を目論んでいる中国と沖縄の”癒着”も取沙汰されています。

「オール沖縄」とは何なのか。

真実はどこにあるのか。

普天間の危険を除去するために辺野古移設を決めたのに、なぜ強硬に反対したのか。
では普天間はこのままで良いのか。

かつて琉球王国であった沖縄は、江戸時代は薩摩藩の統治を受けながら中国に貢物をしていました。

中国と日本の間で琉球はどんな時代を送って、今に至るのか。

明治維新で「沖縄県」となり日本国に併合されましたが、第二次世界大戦では日本で唯一の本土決戦の場となり、敗戦でアメリカの統治下に置かれるとベトナム戦争時には米軍が劇的に増加、1972年にようやく沖縄返還が実現した沖縄。

沖縄の人は時代の波に翻弄され、どういう思いを抱いて今日まで生きて来たのか。

大切な「日本の沖縄の歴史」を、日本の国民は、政治家は、わかろうとする努力をしなければなりませんが、同時に今の沖縄で起きていることをこそ、知ろうとしなければいけないと思います。

第二次世界大戦の終戦間際に一般市民をも巻き込んだ激戦地となった、沖縄。

そこから始まる米軍基地の歴史は、紛れもなく日本の歴史でもあるはずなのにあまりにもわからないことが多すぎます。

今年(2019年)2月に行われた沖縄県民投票のことは沖縄県民投票「反対」7割は「民意」なのか?どう理解したら良いの?に書きましたが、結局、本当の沖縄県民の民意は私にはわかりませんでした。

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核の平和利用ってあるの?

6日の広島、9日の長崎の原爆の日、日本の総理大臣は記念式典に必ず出席します。

でも、毎年思うのです。
何を考え、何を思ってスピーチをしているのかな、と。

日本は世界で唯一の被爆国であることを、今や知らない人はいません。
核兵器反対は、日本国民のほぼ100%の民意じゃないのでしょうか。

でも、日本は核兵器禁止条約に署名・批准しません。

世界の潮流は 小規模核爆弾などの ”使える核” 開発だそうです。

”使える核” ってなんですか。
”使える核” は、戦争で使うのですよね。

”平和利用” とされる原子力発電だってやめようと言っているのに。
たかが人類ですよ。
ちょっと高度な脳みそを持った霊長類、世界中の生き物の中のひとつです。
人類の手に負えない ”核” を手に負えない範囲にまで使ってはいけないと思います。

私は憲法改正に断固反対ではありません。
世界が、何のためにか知らないけど戦争をし続け、戦争が無くならないなら、せめて専守防衛のための法律は必要だと思いますし、自衛隊の活動範囲を広げるべきだとも思います。

軍備の増強も必要だと思います。
戦争のためではなく、平和のために。
やはり ”核” を持たなければダメなのでしょうか。

でも、原爆の恐ろしさを唯一体験した敗戦国だからこそ、核の恐ろしさを訴え続けなければいけないとも思います。

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平和ってなんだろう?

世界中で異常気象による気温の上昇や自然災害が多発しています。

火山国・地震国の日本は特に、被災地ばかりになりそうです。

本当にこんな状態で、こんなに暑い夏にオリンピックをやるのでしょうか?

2013年9月8日(日本時間)、2020年のオリンピックパラリンピック開催地が東京に決まった時、本当にうれしく思いました。

2011年3月11日に起きた東日本大震災のあとは特に、日本は本当に元気がなくて、2020年にはきっとずいぶん復興しているのだろうと思いました。

でも、それからの異常気象、自然災害、政治不安などなどで、やらないほうが良いような気がしてきました。

加えて最近の殺人的に暑い夏。

普通に生活していたって命にかかわる、と言われるほどの暑さの中、各国から訪れる人々は、選手はどうなるのでしょうか?

開催は7月24日~8月9日だそうですが、どうしても、ど~~~しても、変更できないのでしょうか?

夏の開催となった理由は、過去の開催日の多くが7月下旬~8月上旬である、
欧州のサッカーリーグが8月末からの開催である といったことがあるようですが、

7月~8月の開催が多いのもアメリカが一番お金を出しているのでアメリカの都合に合わせるから、だそうですが。

アメリカの他のスポーツが秋にシーズン開幕となるので、これと重なると視聴率が取れないからということのようですが。
(視聴率が高いほどスポンサーから高いCM料をもらえる)

そうはいっても高温だけでなく多湿な日本の夏。

世界中の選手や観客にもしものことがあったらどうするのでしょうか。
日本は(どんな国でも)天候までは責任は持てませんよ。

こんな中で開催することに世界中が賛成なのでしょうか。

暑さの心配もさることながら、色々考えていたら、今更ですけど日本で開催して良いのだろうかと思ってしまったのです。

日本って今、そんなに平和なの?

平和って、何だろう?

150年前、戊辰戦争で「勝てば官軍、負ければ賊軍」という言葉が生まれ、
薩摩、長州といった藩閥政治が今も色濃く影を落とし、アメリカ統治が続くかのような ”敗戦国” 日本。

世界戦略の先鋒イギリス、フランスと、イギリスから独立し世界最強となったアメリカは中東情勢のカギを握り、北朝鮮の核開発と、制裁しないロシア、中国の思惑。

アメリカは日本国内に好き放題に基地を作り、オリンピックも牛耳る。

明治維新で近代国家になった?日本は、その後今まで、本当にこれで良かったのでしょうか。

ご先祖さま達は、良いことも悪いことも一生懸命日本のために頑張ってきたのだと思いますが、その良いことも悪いことも、ちゃんと伝える教育はなされてこなかったように思います。

敗戦国日本が持たない日本の重要な資料をアメリカはまだ機密としてたくさん保管しています。

日本は戦争に負けましたが、間違いなく独立国です。

終戦直後はアメリカの植民地だったかもしれないけど、今はもうそうではないでしょう。

天災が続き国内だって大変なのに、まだ ”敗戦国” として下を向いていなければならないのでしょうか。

物騒な中国や朝鮮半島を考えればアメリカ、ロシアと仲良くしなければならない日本だということはわかります。

だけど、日米安保条約があったってアメリカはそんなに助けてくれないと思います。

日本はたった1度アメリカに負けただけです。
(それまで負け知らずで ”負け方” を知らない日本は何でも言うことを聞くしかないと思っちゃったらしいですね)

アメリカもイギリスもフランスもロシアも、中国だって散々負けて来たのに、自分が世界一とばかりのデカイ顔をしているではありませんか。

皇紀2600年余の世界最古の国家、独立国家日本は、世界の中でも最重要な国家です。

あらゆる面で、もっと強い日本にならなければいけないと思います。

暑い夏。
日本の歴史、沖縄のことや原爆、戦争のこと、大事なニュースが増えるお盆の時期ですから、ご先祖さまの築いてきた日本をちゃんと知らないといけないと思うのです。

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