金持神社は金運の神様。宝くじ高額当選が評判でジャンボ宝くじの時期には参拝者が増えるとか。金持神社オリジナル「黄色いハンカチ」で宝くじを包んでおくと当たる!んだそうですよ!
「金持神社」は「かもちじんじゃ」と読みます。
鳥取県の日野郡日野町金持(かもち)というところにあり、金運・開運のパワースポットとして人気の神社です。
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金運・開運の神様は国造りの神様です
金持神社。なんとも縁起の良い名前ではありませんか!
それもそのはず、金持神社は国土経営、開運、国造りの神様、天之常立尊、八束水臣津野命、淤美豆奴命が御祭神です。
西暦810年、日野地方の、金より勝る砂鉄で成長した「金持氏(かもなもちし、かなじし、かもちし)」の本拠地「金持郷」に建立された神社です。
810年出雲の神官の次男が、伊勢神宮参拝のためこの地を通りかかったところ、お守りとして身につけていた神前の根付の玉石が急に重くなりました。そして、この地に宮造りするよう神夢があったので、宮造りしたと伝えられています。
「金持」という景気の良い姓の発祥の地ですので、全国の「金持さん」はぜひルーツを探りにいらしてみて下さい。
全国の「金持」さんは、やはり「かもなもち」さん、「かなじ」さん、「かもち」さんと読み方が色々なのでしょうか?
「かねもちさん」とお読みする方もいらっしゃるのかしら?
ご祭神
天之常立尊(アメノトコタチノミコト)
この世の天地が出来た(天地開闢・てんちかいびゃく)時に生まれた別天津神(ことあまつかみ)五柱のうち最後に現れた神様。
このあとの「神世七代(かみよななよ)」の神々(イザナギノミコト・イザナミノミコトが有名ですね)に先立って誕生した神様です。
八束水臣津野命(ヤツカミズオミツノノミコト)
出雲風土記に登場する、島根半島、出雲の国を創り、「島根」「出雲」の名前をつけた神様。古事記の淤美豆奴命(オミズヌノミコト)のことではないかとされています。
淤美豆奴命(オミズヌノミコト)
古事記の淤美豆奴神(オミヅヌノカミ)は、スサノオの子孫で出雲神、大国主命の祖父。
出雲市の長浜神社では八束水臣津野命を祀り、その子として淤美豆奴命も祀っています。
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金持神社の金運守護のお守り! いただきました!
私、この縁起の良い金持神社のお守りをいただいたんです!
金運守護のお札です、うれしいなぁ。
さっそくお財布に入れました。
これで老後は安泰だわ♪

金持神社のお守り
友人(若い男の子です^^)が自転車で、名古屋・京都・鳥取・島根を旅して、その途中でこのお守りをいただいてきてくれたのです。
かねもちじんじゃ だなんてすばらしい名前の神社があるとは知りませんでした!
金持神社のホームページを見ると、「かもちじんじゃ」でした~。
自動車の場合は米子道江府インターで降りるということで動画がありましたが、なんだか山奥?へ向かってけっこうな距離を走るようです。
ここを自転車で行こうというのですから、私など老婆心で褒める前に心配ばかりが先に立ちます。
この猛暑の中、熱中症にならないか、よろけたり転んだりしないか、豪雨に遭わないか、そんなことばかりが気がかりでなりませんでしたが、当人はへっちゃらのようでした。
無謀な若さがうらやましく、眩しいですね。
この近辺では場所が場所なだけに夜は野宿!したそうですよ。
何のためらいもなく野宿できるなんて、若さと男ならではの特権的自由です。
まったく、うらやましいったらありません!
あら。話がそれちゃった。
元に戻して。
道々、金持神社の写真を送ってくれました。

金持神社入口
すごい参道ですね。90段あるそうです。
お願い事や感謝を記した絵馬がいっぱい。
なんたってギャンブルも強くなるそうですから!
商売繁盛を願う方や、大金は要りません、とささやかに願う方も。
あらら、 「1億円欲しいです」。
まぁ、なんとストレートに!虫のいいお願いごと!
そんな。
1億円欲しいだなんて。
私だって欲しいです。

絵馬0

絵馬1

絵馬2

絵馬3
^^; 棚からぼたもち。
これもストレートだわ。
と思ったら。

特製ぼた餅
あるんですね。
金持神社特製「棚からぼた餅」。
金持神社札所(売店)だけでの販売です。
ネット通販も電話注文もダメなのだそうです。
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ありがたい金運・開運グッズは通販でもOK!
金持神社のホームページは1年前に新しくなったのですね。
こちらは今のところ「金持神社のご案内」がメインです。
通販は、以前からのホームページにあります。
ここには実にたくさんの ”開運グッズ” があります!
金運アップのお財布や「宝くじ収納宮」。
黄色いハンカチは大人気で日数がかかりますって!
なんと「金持米」というお米があります。
これを食べたら金運が上昇するでしょうか!?
あ! スマホケースもある~!
ちょっと、恥ずかしくて持てないかも・・・^^;
あら?
こんなにたくさんあるのに、私が友人からいただいた「金運守護のお札」は見当たりません。
これは実際に行かないといただけないものなんですね、きっと。
なんだかちょっと、ありがたさ倍増です。
金持神社、楽しそうです。
このお札を収めるときはきっと、実際にお参りに行きたいと思います。
鳥取砂丘にも行きたいなぁ!
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