GW10連休は迷惑!病院や銀行・役所はどうなるの? 国民は喜んでな~い!

初めての10連休!嬉しい?迷惑?
初めての10連休!嬉しい?迷惑?

今年のゴールデンウィークの10連休には困惑している方が多いですよね。
やはり病院、銀行、役所がどうなるのか、という不安の声がよく聞かれます。
開業医が割と休むみたいですよ。小売店関係の方は両替が心配ですね。
お役所関係は、基本的には10連休で『休日窓口、夜間窓口などの通常の休日対応』のようですが福祉やごみ収集などは各自治体、各事業所によってかなり違いが出そうです。

こちらもどうぞ⇒ 10連休、給料振込や口座引き落とし、郵便物にご注意です

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医療機関は対応がマチマチ、でもけっこう休むみたい

3月20日現在、大きな病院も町の開業医も、ゴールデンウィークの予定が決まって来ているようです。

今年の初めには ”町の開業医は基本的に10日間連続して休む所は少ない” という予測が多かったと思うのですが・・・。

実家の母が通院している町のお医者様(開業医)は、9連休の予定表が貼り出されていました!(母は足が悪いので毎月車で連れて行きます。)

今月(3月)19日、20日の2日間で3つの病院に行ったところ、以下の通りでした。

K内科・外科クリニック 4月28日(日)~5月6日(月) 休診
N脳神経外科医院    4月28日(日)~5月6日(月) 休診

I整形外科 4月28日(日)29日(月)、5月1日(水)、3日(金)~6日(月)休診

3つとも普段からけっこう混むのでゴールデンウィークも半分くらいはやるのかと思ったら意外にしっかりお休みするのでちょっと驚きました。

確かに、病院が通常通り機能したいと思ってもそうはいかない事情があります。

病院は単独で機能しているわけではないので、製薬会社、検査会社、他の病院、などが動いていないと、ちゃんとした機能を発揮するのは難しいです。自分の病院だけ開けても、できないことがたくさんあります。

病院のスタッフも減る

病院のスタッフも減る

医療機関に従事するスタッフにしても、子供や家族の休みに合わせて休暇を取らねばならなかったり、経営者もスタッフに休暇を取得してもらう必要があったり、医師や看護師に限らず検査技師、事務職などあらゆる部署で連休中の人手不足が起こります。

そうなれば当然、検査や手術など、通常通りの対応が出来ないことにもなります。

救急病院は24時間365日無休ですが、平常時よりも混み合う可能性や、体制が薄くなりがちだということは頭に入れておく必要があるかもしれませんね。

しかしながら一方で ”長期連休は病院経営を圧迫することは事実” であり、特に町の開業医など小規模の医院では連休全部休みたくても休めない事情もあるようです。

それにしても他のことと違い、我慢したり工夫すれば病院がなくてもどうにかなるわけではなく、小さなお子さんや高齢者のいる家庭ではかかりつけのお医者さまが連休というだけで本当に不安ですよね。

「10連休」は医療にかかわる方たちも危機感を抱いています。
日本医師会は、「10連休が国民生活の支障にならないよう対応する」として、都道府県行政・都道府県医師会などに注意喚起を促しているとのことです。

今(1月)はまだ、10連休の診療予定を発表していないところが大半ですが、

3月もあと少し。10連休の診療予定はかなり出てきました。

市区町村の広報紙などに「連休中に診療を受けられる医療機関」というような案内もされてきているはずです。

広報は読まないからとすぐに捨てずに、お住いと職場の地域の自治体の広報紙は今から注意してチェックしておきましょう。

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銀行・郵便局は 基本的に10連休

大型商業施設内に出店する金融機関など、一部店舗は営業することもありそうです。

ただし、入出金業務のみ、振込は受け付けても振込先金融機関への着金は連休後の営業日など取扱業務は制限されることでしょう。

大垣共立銀行(岐阜県大垣市)の土屋嶢頭取は9日、4~5月の大型連休中も愛知・岐阜の一部店舗の営業を続ける方針を明らかにした。
窓口を開くのは愛知県と岐阜県で10店舗を構える「エブリデープラザ」。年中無休を売りに大型商業施設内などに店を構えており、例年にない大型連休になる今回も行員が入出金や相談業務に応じる。
2019年1月10日 朝日新聞デジタル: https://www.asahi.com/articles/ASM194QTQM19OIPE01D.html

給与振り込みや口座引落しについては 10連休、給料振込や口座引き落とし、郵便物にご注意です に書いています。

銀行はところによって営業も

銀行はところによって営業も

それにしても書類に和暦が使用されている、連休前後に業務が集中するなどで、金融機関の行員・社員の方たちには連休中の休日出勤が避けられない方も多いことと思います。

まして月末に始まり月初に終わる連休、ただでさえお金の動きの激しい時期に金融機関が休む影響は大きいです。

ある銀行の役員は、

「ATMの紙幣切れが怖い。一台のATMで最大3000万円ほど収納ができ、土日祝日の前日には平日より多く紙幣を補充しています。また、多くの銀行で採用されている還流式ATMは、お客様が入金した紙幣を支払いに回せます。ですが、10連休中には入金より支払いが多くなり、紙幣が切れたらATMは利用できなくなってしまうのです」
1/16(水) 16:58 デイリー新潮: https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190116-00555193-shincho-bus_all

また、銀行にとって最も怖いのがシステムトラブル。
2002年のみずほ銀行の大規模なシステムトラブル以後、全国の金融機関を繋ぐ全銀システムは、すでに万全の体制を敷いているということですが、

「問題は、個別銀行のシステム。想像以上に事務手続きの量が多く、システムの処理能力を超えたらトラブルが発生する可能性は否定できません。」

と心配しています。

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株式市場は10連休

金融機関が動かなければ証券会社も株式市場もお休みです。

投資家さんは連休中は海外市場の動きに対応できないため連休前にはポジション調整やリスク回避のために、売り圧力が高まるものと懸念されているようです。

東京証券取引所

東京証券取引所

2018年12月21日、日本取引所グループはGWに市場を10日連続で休場すると正式発表した。
連休後の取引では、たまった変動要因を一気に織り込もうとして、株価が激しく変動する事態が想定される。
2019年1月7日 東洋経済ONLINE: https://toyokeizai.net/articles/-/257750?page=2

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両替は? 小売店さんが一番心配なのは10連休の両替じゃないかと

連休で銀行が休んでいて一番困るのは、もしかして両替ではないでしょうか。

ただでさえ両替が大変なのに銀行が高い両替手数料を取るようになったので、買い物のおつりで両替しようというお客さんが増えてるいると聞きました。

銀行が連休だとなったらこういうお客さんもさらに増えるんですよね?きっと。

今、銀行で両替をするとバカみたいに高い「両替手数料」を取られるんですよ。
三菱UFJ銀行では500枚までで540円です。

両替するのもお金がかかる

両替するのもお金がかかる

硬貨、紙幣に限らずですよ!

硬貨は「1本」50枚です。
例えば、500円硬貨を10円硬貨1本(=500円)にするのに540円かかるんです。
なんですか、これ。

両替手数料は銀行によって違いますので、私はもっと安いところへ行くし、それほど大量ではないのでまだ良いのですが本当にハラが立ちます。

まぁ私のようにたかが会社の小口現金の両替はハラが立つくらいで支障ないですけど。

商売となったら深刻ですよ。

小売店さんは手数料に泣きながらもやっぱり両替はしなきゃならないでしょう?
日課ともいえるほど毎日の両替は欠かせないわけです。

連休中の「おつり銭」は大丈夫なのでしょうか?

関東地方に本店を置く信用金庫の支店長は、

「多くの金融機関で、両替機は店舗のなかに設置されているので連休中は使えません。大口取引先から頼まれたら、休日を返上してでも小銭を届けることも。とはいえ、山間部などの観光地にある取引先から相談されても、“連休前に小銭を多めに用意しておいて下さい”と言うしかありません」
1/16(水) 16:58 デイリー新潮: https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190116-00555193-shincho-bus_all

とのことです。

3連休、4連休ならどうにか多めに用意したとしても、10連休って・・・。
どうするんでしょう?

小売店が事前に大量に小銭を確保するといっても、そのためには「資金」が要るわけですし・・・。

連休中のお買い物はなるべくカードか、おつりのないようにしないとな、と思います。

まとめ。10連休を丸ごと楽しめる人は少ないと思う。

本当に。

今の時代、10連休して支障のない会社が民間にありますか???

昔々のお役所勤めやデスクワーク公務員など、何の心配もない月給制ホワイトカラーを基準にした政策はもういい加減やめにしてほしいです。

高度経済成長期の昭和56年、失業率は1%台、非正規雇用率は12.7%でした。

平成21年に失業率はピークの5.6%を記録しました。

平成29年、失業率は2.8%ですが、非正規雇用が37%、昭和時代と比べてがぜん増加しています。

「一億総中流」で生産年齢人口が多く、誰もが”気楽なサラリーマン”をしていた時代と違うんです。

なにが言いたいかというと、”心置きなく連休を満喫できる人” はものすごく減っている! という事実です。

社会の変化、環境の変化もあるでしょうが、特に加速度的に進む少子高齢化時代にはそれは当たり前のことです。

フツーに考えても、子育て世代と高齢者はパートアルバイトが多いんです。
働ける日が減ると困る人だって相当数います。

祝日は週末に絡めて日付が変わったり、なんでもかんでも休みにしたり。
連休を増やせば国民は喜ぶだろうと思っている、化石化した頭しかない、あるいは生まれた時から裕福な2世ばかりでノー天気な政治家の頭の悪さに呆れます。

私は今上天皇陛下のご譲位を謹んでお見守りし、新天皇陛下のご即位を心から喜びたいと思いますが、10連休違うでしょ!と思います。

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コメント

  1. a より:

    そうやって国民総出で一生働き詰めで終わるわけですね、わかります

    • ひばり より:

      aさん
      おはようございます!
      コメントをありがとうございます!!
      そうなんですよね。
      「一億総活躍社会!」とやらで、我が国は少子高齢化で大変なんだから働ける者は働いてもらわねば困る!
      その上福祉も給付も補助も減らさないとならないんだ!
      ということで、その代わり休める日を作ってあげたぞ、って?全然逆効果だし、わけわかりませんね。
      結局、多くの人は一生働き詰めなんですね。