10連休、給料振込や口座引き落とし、郵便物にご注意です

2月16日のNHKニュースによると、「4月27日から5月6日までの間、銀行は10日連続の休業日となり、一部の銀行の店舗を除いて窓口の営業を行わない見通し」だそうです。
ATMやインターネットバンキングはふだんの土日祝日と同じですがATMの現金が不足したり、連休前後の銀行の窓口の大混雑などが予想されるということです。
郵便物も「普通郵便」の配達は10連休ですがこれでは困るということで期間の中ごろに配達日をもうける予定だとか。

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銀行が10連休?月末月初のお給料はどうなる?

銀行の窓口業務が10連休になると月末や月初のお給料はどうなるのでしょうか。

あなたのお給料日はいつですか?

給与の支払いは会社のルールによって支払われます。
今どき手渡しはほとんどないでしょうから、銀行の営業日に振り込まれます。

支払い日が銀行の休業日だったら前日に支払われるのか、翌営業日になるのかは社則や給与規定に記載があるはずです。

そんなもんない! という会社は担当者から通達があるか、なければ確認しておきましょう。

特にお給料日が10連休にかかる人、毎月末とか、毎月5日、10日とか。

今回の10連休、4月27日は土曜日で、金融機関はお休みです。
次の平日は5月7日火曜日です。

給与計算も大変!

給与計算の締め切り日によっては支払う金額も 変わる可能性があります。

会社側にしてみれば、銀行に一括で給与振込みを依頼する場合、「3営業日前まで」とされている場合が多いので給与計算の時間が確保できなければ困ります。

月末締め翌月末払いであれば問題ないでしょうが、例えば「4月末締め5月5日払い」で「銀行休業日の前日振込」だったら?

振込みは4月26日にしなければなりません。
4月27日~4月30日に出勤しなければ締めても良いけど締め切り日と支払日が一緒になってしまいますし、もし出勤したらそれは次月分と一緒に支払う?

「銀行休業日の時は翌営業日振込」だったとしても10連休中に締め日と支払日があるので、やはりムリがありますよね。

10日払いでも連休明け7日に即振込依頼をしなければならず、ムリがありそうです。

今回の10連休、給与計算と支払日をどうするか、通常の会社の規定通りにいかない場合も出てきそうです。

給与を受取る側もご注意!

給与をいただく側としては、いつ、どこで引き出すのか、が問題ですね。

お給料日として一番多いのが25日、ATMの混雑ぶりはご存じのとおりです。

今回の10連休では銀行本体は27日から10連休です。
ATMは動き続けるとしても、25日26日の混雑は大変なものになりそうです。

空いていれば早いけど・・・

空いていれば早いけど・・・

最近は銀行の店舗やATM自体も減っていますので、コンビニのATMも時間によっては混雑するかもしれませんね。

「一般社団法人 全国銀行協会」(全銀協)が2月14日にHPで発表した「重要なお知らせ」

(1)銀行窓口の営業について
10連休中は銀行法の定める休業日となることから、多くの銀行において窓口をお休みさせていただくことが想定されます(銀行によっては、休日に住宅ローン相談会等を行う金融機関もございますので、実際の営業の有無については、お取引のある銀行にお問い合わせください。)。
また、連休前後は、窓口が混み合うことが予想されますので、窓口で必要となるお手続きにつきましては、連休前にお早めにお願い申しあげます。
(2)連休中のATM等のご利用について
銀行では連休中も継続的なATMの稼動に努めていく予定ではございますが、連休中に現金が足りなくなり稼動を停止するATMがでる可能性もありますので、連休中に必要な現金につきましては、なるべく連休前にご準備くださいますようお願い申しあげます。
また、両替機は連休中に利用可能な銀行が限られますので、連休中に必要となる硬貨につきましては、連休前のお早目のご準備をお願いいたします。

ところで2018年10月9日から約500の金融機関で24時間365日対応になりましたが、みずほ銀行系列はまだ未対応です。
(今年2019年の春からと予定されているようですが)

24時間365日対応の金融機関は

  • 都市銀行(三菱UFJ、りそな、埼玉りそな、三井住友)
  • ネット銀行(ジャパンネット、住信SBI、ソニー、じぶん、楽天、イオン、セブン)
  • ゆうちょ銀行

時間拡大(平日の早朝~深夜、土日の早朝~夜間)で対応する金融機関は

  • 地方銀行
  • 信託銀行
  • 信用金庫
  • 信用組合
  • 一部のネット銀行

ですので10連休もこの対応でしょう。

問題は ”普通じゃない振込” の場合です。

  • 給与・賞与の振込
  • 予約振込や総合・一括の振込
  • 口座引き落とし
  • 小切手・手形決済
  • 融資の返済

要注意は「口座引き落とし」です。

だいたい、クレジットカードの口座引き落としって27日頃が多いですよね。

生命保険料なども27日が多いですし、ネットで月ぎめで契約しているもの、私などはポケットWiFiの利用料金が毎月27日頃です。

こういう ”引落とし” は、銀行が休業なら翌営業日の引き落としになります。
前日に引き落とされることはまずありません。

「一般社団法人 全国銀行協会」(全銀協)が2月14日にHPで発表した「重要なお知らせ」

(4)口座引落とし日、返済日等の変更
10連休中に口座振替日が設定されている場合、口座からの引落日は翌営業日(5月7日)扱いとなりますので、予め必要な資金の口座へのご入金をお願いいたします。
融資取引に係る返済日が10連休中に設定されている場合は、銀行との契約内容に従い、前営業日(4月26日)扱いまたは翌営業日(5月7日)扱いとなりますので、利息の取扱い等を含め契約内容をご確認ください。

今回の10連休では、こうした引落日は5月7日になります。

てことは、残高不足にご注意! です。

融資に関する「返済日」も確認したほうが良さそうですね。

10連休で稼働日が少なく、時給や日給の人は5月のお給料が少なくなりますし。

こうしたことを考えて、3月4月のクレジットカードの使用はちょっと慎重にしたほうが良いかもしれませんね。

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10連休の郵便物はどうなる?

ゆうパックや速達などは通常通りですが、普通郵便は配達されない期間が長そうです。

2018年12月28日に発表された、日本郵政株式会社社長会見では

10連休の間も、書留、速達、ゆうパックは毎日配達します。普通郵便は、日曜・祝日・休日は配達しないこととなっています。したがって、10連休の初日が土曜日なので、4月28日以降、5月6日まで日曜・祝日もしくは休日ということで、理論的には9日間、配達しないことになってしまいます。
しかし、やはりこれだと、明らかにお客さまに大変不便をかけるのではないのかと、今から想像できますので、まだ決定していませんが、前向きに何らかの対応をとるよう検討したいと思っています。
また、金融窓口を含めた郵便局の窓口も同様に、サービス提供のあり方として検討していきたいと思っています。
それから、ATMについては、引き出し、あるいは預け入れ、これは現金でいつでもできる対応で臨もうと現状は考えています。ただ、最終決定には至っておりませんので決まり次第お知らせいたします。

ということで、その後の詳細はまだ決まっていないようですが、普通郵便は連休前に到着するように出すか、連休明けの到着を考えておいたほうが良さそうです。

郵便屋さんも大変です

郵便屋さんも大変です

連休中にお出かけする人は書留や速達の受取もご注意ですが、

一部の大型郵便局では、不在時の郵便物を受け取れる「ゆうゆう窓口」を連日開ける

としていますので、本局と呼ばれるような大きな郵便局がお近くにあれば、そこで受け取ることが出来るようです。

また、郵便貯金、簡易保険の臨時営業日を設けることも検討しているということです。

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10連休しても支障のない人が決めた10連休?

政治家さんたちは10日休んでも何の支障もないのでしょうね。

10日もお店を閉めて成り立つ商売って、ないと思うけれど。

それだけお役所や政治は、重要な仕事をしていないのでしょうか。

ご自分たちだって一方では消費者で、ご家族ご親族は色々な仕事に携わっていらっしゃると思いますが、10日の連続した休日が様々な現場にどう影響するのかを考える(考えなくてもわかると思うけど)頭はお持ちではないのでしょうか。

いずれにしてもやはり現実離れした「10連休」ではあります。

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