ゴーンさん10億円で保釈なぜ?作業着で変装なぜ?フランスびっくり日産平然

日産前会長カルロス・ゴーンさんがついに!108日ぶりに保釈されました。
保釈金10億円にフランスのメディアもびっくり、写真や映像付きで速報したとか。
日産幹部は「いつかは出るとわかっていたこと、準備は色々している」と平然。
当のご本人は一貫して無実を主張、会見の予定があるとのことですが、いつになるでしょうね。
ともあれ、厳冬に耐え「裁判に全力で立ち向かう」とのこと、お元気そうで何よりです。

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ゴーンさん保釈、なぜ10億円?

3月6日、保釈保証金10億円を現金で納付し、午後4時半ごろ、東京拘置所(東京都葛飾区)から保釈されました。

現金で10億!
10億って、いくらですか? ってくらい私には途方もない金額ですが、フランス市民も驚いたようですよ。
フランスでは保釈金というものが珍しいらしいです。

この10億、「保釈保証金」といいますが、なぜ10億なんでしょうか。

保釈金の金額は、被告人が逃亡しないように、被告人が「取られたら困る」と思う程度の金額を、裁判所がその人その人に合わせて決めます。
被告人が支払える金額で、しかも「返してもらえないと困るから、裁判所が指定した条件はきちんと守ろう」と被告人が思うような金額でなくてはなりません。
経済状態は人それぞれですから、いくらなら惜しいと考えるかも人それぞれです。

そのため、保釈を請求している被告人の職業や事件の性質など様々な事情から、被告人がどれくらい財産を持っていて、どれくらいの財産を裁判所が預かれば被告人が逃げないかを裁判所が判断して、保釈金の金額を決定するのです。
刑事事件の弁護士カタログより引用

10億円くらいゴーンさんにはナンてことないのでしょうけど、やはり ”取られたら困る” 金額なんですかね。
これが2~3億円程度だったら取られても困らないのかな?

”取られる” のは、逃亡や証拠隠滅など、保釈の条件に違反するようなことをした場合。
減額されたり全額没収されたりするようですから、不自由な生活ながら気を付けてお過ごし下さることを祈っております。

まぁでも、まじめに過ごしていさえすればこの10億円は裁判が終わった後に全額返金されます。
たとえ有罪となってもこのお金は戻って来るのでゴーンさんも安心ですね。

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ゴーンさん保釈の厳しい条件

ゴーンさんは釈放されたとはいえ保釈ですから、厳しい環境下におかれます。

ゴーンさんの保釈請求は3度目、今回は何が何でも保釈を勝ち取ってやる!という弁護士の強い意志が感じられます。

通常は裁判の争点を決める「公判前整理手続き」に入る前には保釈されないのだそうで、この段階で保釈されたことは法曹界でも驚いているそうです。

これもひとえに弁護人の提示した保釈の条件のおかげらしいです。

ゴーンさん保釈の主な条件

  • 指定された東京都内のマンションに居住。
  • 出入り口に監視カメラ。
  • 日産取締役会出席には裁判所の許可が必要
  • パソコンの使用は弁護士事務所で。
  • 事件関係者との接触禁止。
  • メール・インターネットの利用禁止。
  • 携帯電話は通話機能に限定。
  • 海外渡航禁止(パスポートは弁護士が管理)。

でも検察側は「厳しい条件を課しても住居外で関係者と接触するなど抜け道はいくらでもある」といっそう警戒しています。

そうですよね。

ゴーンさんほどになれば、ご本人が指揮さえ出来れば動くのは他の人でしょうし、その方法はいくらでもあるのでしょう。
まだしばらくは日本で暮らすゴーンさん、どこへ行くにも警護と監視の両方が付くのでしょうか。

とりあえず寒い冬が終わり暖かくなって来たし、ほっとひと息、美味しいものを召し上がってゆっくりなさって下さい。
しっかり体調を整えないと、闘いはこれからですから。

堀江貴文さんも心配していらっしゃいます。

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作業員に変装したのは何のため?

まさかコスプレでもないでしょう。

ゴーンさんが現れた面会所出入り口の正面には黒塗りのワゴンが停車していて、ゴーンさんのものとみられる毛布や布団を積み込んでいたそうです。

早朝から集まった報道陣は二百人以上。

記者の方たちがそちらへ気を取られていると、出て来たゴーンさんは黒いワゴンのわきに止めてあったスズキの軽ワゴン”エブリィ”に乗って走り去ったのでした。

黒ワゴンはおとりだった?

記者の方たちにも「分からなかった」「何かの工事だと思った」と言っていた人がいたそうです。

ですよねぇ。

拘置所前には報道用の臨時待機所が設けられ、3メートルもの脚立が何台も並んで、空には報道用ヘリコプター、リポーターは様々に実況しているのですから。

当然海外のメディアも多いし、全世界に流れるんですよね。

並みの神経では出てこれないと思います。

それにしても作業着に反射板つけて、作業着の色とは不釣り合いな明るいブルーの作業帽、屋根に脚立を載せたシルバーの軽ワゴン(日産じゃない)に乗った世界のゴーンの姿が世界中に・・・。

これもスゴイことです。

ゴーンさんは秋葉原の弁護士事務所で いつものゴーンさん に着替えたそうですよ。

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