一年の計は元旦にあり。意味は皆知っている。実行出来る人、手を挙げて〜!

書き初め
書き初め

一年の計は元旦にありと言います。この意味は誰にでもわかると思いますが
よしっ!今年こそ!!と掛け声ばかりで気付いたら年の暮れ、なのが人の常。
気持ちを新たに誓っても、松が取れればとっとと忘れるのは私だけではないはず。

また宣言だけで終わってしまったこの1年を、せめて年末に振り返ってみましょうか。
あなたは今年、どんな年でしたか?良い年でしたか?悪い年でしたか?
どうということもなく過ぎ去った平穏な1年? それは何よりでしたね。

スポンサーリンク

一年の計は元旦にあり。って、誰が最初に言ったかわかりませんが。

苦労人で真面目で説教好きな毛利元就(1497-1571) は

  • 一年の計は春にあり
  • 一月の計は朔(ついたち)にあり
  • 一日の計は鶏鳴(けいめい)にあり

と言ったそうです。

また、中国・明の時代の官僚で学者であった馮應京(ひょうおうきょう・1573-1620)
の著『月令廣義』(げつりょうこうぎ)には

  • 一日の計は晨(あした)にあり
  • 一年の計は春にあり
  • 一生の計は勤にあり
  • 一家の計は身にあり

これら四つの計をもって「四計」と呼ぶ、とあります。

一日の計は 鶏鳴(けいめい)にあり、晨(あした)にあり

「鶏鳴(けいめい)」は一番鶏が鳴く早朝の意味、
「晨(あした)」は生気に満ちた早朝の意に用いる言葉、
両方とも「朝」のこと、つまり 「1日の始まりの時に」、という意味ですね。

一月の計は 朔(ついたち)にあり

「朔」はついたちと読み、月の満ちる一番初 めの新月の日、月の初め、1日(ついたち)
のことですので、「その月の初めに」という意味。

一年の計は 春にあり

「春」は初春、新春のことで、新年という意味ですね。

ちなみに「元旦」は元日の朝のこと、「元日」は1月1日のことです。
年の初めの、しかも朝に、一年の計は立てるべきだと、そういうことですね。

ここまでは、
何事も初めが肝心、早いうちに計画を立て、それに従って進みなさい
ということですね。

ただダラダラと頑張ったってダメなんですよ、ほんとにもう。アンタときたら、毎年毎年!
と言われている気分です。

一生の計は 勤にあり

「勤」。 勤務の勤ですが。
「勤」という字の意味は他に「力を尽くしてつとめは げむ」とあります。

人の一生は、
いかにしてこれと決めたものに力を尽くしてつとめはげむことができるか、に
かかっている、ということと解釈しました。

別にひとつの道をただひたすらに極めよと言っているわけではなく。

方向転換したっていい、
軌道修正したっていい、
けれどその度に全力を尽くして挑んだのか?
もはやここまで、というほどにやり尽くしたのか?

人間、つまりそれが問われるのだ。 ということではないかと。

頑張ったつもりになっただけじゃダメなんですよ、ほんとにもう。アンタときたら、毎年毎年!
と言われている気分です。

一家の計は 身にあり

「身」にあり。 これは深いですね。

「身」ですよ、「身」。

ひとつに は、「健康」を指していると思います。
不摂生をせず、体力をつけ、心身ともに(ココ大事!)健康を維持するように。

もうひとつは「身の処し方」でしょうか。

男も女も、人生、生きてりゃ色々あります。
恥をかくことも、窮地に陥る時もあります。
人を傷つけ、傷つけられて生きています。

穏やかなお花畑ばかりであるはずはなく、山あり、谷あり、奈落の底ありですよ。

大切なのはその時々の処し方。
我が身の処し方ひとつで、親兄弟子供親族、友人知人、関係各位すべてにコトが
及ぶ場合だってある。
良いことも、悪いことも。

だから、一家の計は我が身にありと心得て、
健康に留意し、何事に対しても一生懸命考えて対処せよと。

少しは頭を使いなさい、イイ歳をして、本当にもう。アンタときたら、毎年毎年!
と言われている気分です。

お正月に一年の計を立てるために、今年をちゃんと振り返ろう。

なんだか耳の痛い話になっしまいましたね。

えっ! 全然痛くない?
それは充実した人生を送っていらっしゃるのですねぇ!
素晴らしい!

私は自分で書いてて耳と胃がヒリヒリと痛んで来ました。

今年、私はちゃんと生きただろうか・・・。

いえ、わりと頑張ったんですよ、今年は(も)!
でもけっこう空回りしてた、かなぁ…。

なんだか、あせりみたいなものが常にあって。

というか、年々、歳を重ねるごとにうかうかしてたら人生が終わっちゃうな
という思いが強くなるんですね。

まだまだ若いと思ってはいるけど、ムリが効かなくなったりね。
疲れが残るようになったりね、するわけです。

これは多分、私より若い人も実感していると思うけど
月日の経つのがどんどん早くなりますよね?

1年なんてあっという間です。

あっという間なんですが、やはり誰にも平等に365日あったわけで
365日過ぎてみると色々な変化が…起きているのですよ。

体力、集中力、持久力、お肌のハリ、ツヤ、エトセトラ…。

去年は気づかなかったアレコレが、はっきりと目に見えて現れます。

だから、何事につけても ”遠回りしている時間はないな…” と思うのですね。

だから、必然的に
出来ること、出来ないことを選り分け、どのようにして取り組むのか、進めるのか
頭の中でシミュレーションしながら計画を立てざるを得なくなるんです。

今年出来なくても来年がある、という保証は、ない。
いえ、まだあるけどないと思って今やらなきゃという心境になるんです。

私にはまだまだやりたいことがたくさんあります。

若い頃のようになんだって出来るとは思わないけど、今だから出来ることもあります。

今年叶わなかった夢、到達しなかった場所に、来年はたどり着きたいと思います。

1年の計は元旦にあり。

前を向いて、新しい年を元気にずんずん進んで行きましょう!

新しい年、最初が肝心。ですよね。

でもまぁ、  終わり良ければすべて良し  とも言いますから!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする