お正月の羽根つき遊びはもうしない? 飾り羽子板の華麗なる変化にびっくり

正月遊び
正月遊び

お正月の遊びといえば、羽根つき、凧揚げ、すごろく、コマまわし、かるた。
というのは昭和の話、もう昔話なんですね・・・。
羽根つき、凧揚げをする場所もなく、すごろくやかるたはゲームアプリに取って代わり
昔の遊びは絵本の中のことだけになってしまったようです。

いっぽうで羽子板は子供が生まれて初めてのお正月に贈るものの他、
結納の水引などを「飾り羽子板」としてリメイクするんですって?びっくりです。

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昭和の遊びはいずこへ・・・

お正月に羽根つき、しませんでしたか?

今40代から上の方は 少々やった記憶があるのではないでしょうか。
でも30代の方はどうでしょうね?

20代以下はもう全然ないでしょうねぇ。

羽根つき? なにそれ美味しいの?
って感じかもしれません。

羽根つきと言ったら餃子ですよね。

お正月、女の子は羽子板で羽をついて、バトミントンのように遊んだんだということは
今の子は知らないんだろうなぁ。

凧揚げ、コマまわし、すごろく、かるた、福笑い。
平成生まれの方はいくつ知っているでしょうね?

もし、今の子供たちにこの遊びを教えたら面白いと思うのかしら?

私はもう大人になっちゃって、というか先のほうが短い歳になっちゃって
今更イマドキの子供の感想を推測することも出来ないので
まったく想像も出来ませんが。

近頃のゲームソフトの凄さ、スピード感などのクオリティを思うと
昔の遊びはつまんないのだろうなぁ・・・

でも自分のカラダや頭を使って遊ぶ爽快感は味わってほしいなぁ。

といっても、遊びの種類が変わるのは世の常でしょうけれど、
羽根つきや凧揚げ、コマまわしなどは場所の問題もありますね。

家の庭、マンションの敷地にそんなスペースがない、公園はダメ、学校の校庭も閉鎖、
そんな中で外で遊べと言ったってムリですもんね。

わざわざ「出来る所」へ行かないと遊べないのは子供たちのせいではありません。

平成も来年限りだし。
天皇陛下の退位が決定して、「ますます昭和が遠くなる」と言った方が多かったけど
私も正直なところ、そう思います。

あ。
ちょっとセンチメンタルですね〜。

どんどん変わる羽子板の活躍の場

ところで羽子板のことですが。

羽根つきに使った羽子板はさすがにもう持っていません。
羽根も当然ありません。
(新しい羽根を買ってもらった時には嬉しかったなぁ!)

なのですが。
年末なので気まぐれに天袋を整理していたら「飾り羽子板」が出てきました。

ココにお嫁に来た時に実家の母が持たせてくれたのですが仕舞いっぱなしで。

懐かしいですね。
祖母が買ってくれたものです。

もうかれこれ50年近くも前!のものです。

子供の頃、お節句の時などに何度か母が出してくれましたが、中学・高校と
大きくなるにつれ飾ることもなくなって、それでも大切に仕舞ってくれていました。

結婚して、引っ越しもあったけどその都度捨てる気にはならず持っていて、
でも出すこともなくそのままでしたので 灼けてもいないしキレイです。

50年前の飾り羽子板

50年前の飾り羽子板

「道成寺」 と文字が入っています。
「娘道成寺」がモチーフなのでしょう。

50年前の「娘道成寺」、誰が演じたのでしょうね。
羽子板のモチーフになるほど流行ったのでしょうか。

坂東玉三郎さんの「娘道成寺」は綺麗でした。
なんとも言えぬ美しさです。
羽子板と同じ烏帽子を着けていますね!

玉三郎娘道成寺

玉三郎娘道成寺

でもこの時の私は自分の羽子板が娘道成寺だなんて知らなかったのです。
バカですねぇ、なんだかもったいないですね。

で、ふと「娘道成寺」の飾り羽子板は今売っているのかしら?と思い立って、
通販サイトを探してみました。

そうしたらありましたよ!

まぁなんと! お顔がずいぶん違うこと!
そしてお顔が小さい!
洗練されているというか、美しいですねぇ。

私のは浮世絵がそのままお人形になったみたい、古めかしいお顔です。

それに着物やかんざし、羽子板そのものも、材質の違いなのでしょうか、
艶やかで鮮やか、明るい感じで、今風ですねぇ。

時代の違いを感じます。
こうも違うものなのですねぇ。

あ、これも同じ金色の烏帽子を着けていますね!

今のもののほうが鮮やかで、私のは艷やかだけど昔の色調の感じですが
なんというか、それだけに味わい深いというか、”重み”があるような気はします。
ひいき目ですね^^

それにしても思いがけず今では手に入らない宝物を見つけたような気持ち、
ちょっと嬉しくなりました。

子供の頃の、祖母のとぎれとぎれの記憶が蘇ります。
50年前の飾り羽子板、これからも大切にとっておこうと思いました。

結納飾りを飾り羽子板にリメイクって、いつごろからあるの?

天袋を片付けたおかげで良いものを見つけて気分が良いので
ついでにネットで羽子板を色々見ていたら。

「結納の大切な想い出を飾り羽子板にリメイクしませんか?」

だって。

え? なになに、どういうこと?

あ〜、なるほど! そういうことね!

確かに、結納の品々には手のこんだ美しい水引や鶴・亀・松竹梅などが豪華に
添えられています。
この水引も、特別にオーダーする方もいらっしゃるそうですよね。

結納

結納

それは中身もさることながら結納飾り自体が高価なものでしょう。
それもたいていは一生に一度の結納品です。
(何度結婚しても結納だけは一生に一度の人が多いのではないかと)

それらの豪華パーツを、飾り羽子板にリメイクするんだそうです。

ご存知でした?
私は初めて知りました。

私が結婚したのは30年前、そういうことを聞いたこともなかったし、
おそらく、やっている人もお店もなかったと思います。

いつからそういうサービスが始まったのでしょうね?

今はわりとポピュラーなことかと思ったら、
結納屋さん(?)でも知らない人は知らないし、やっていない所もあるようですね。
地域によるのでしょうか?

リメイク例の写真を見ると
なるほど! 確かにアリかも! とは思いました。
一生に一度の大切な想い出を、キレイなまま美しく仕立ててくれるんですね。
良いサービスではないかと。

もちろんお金はかかるのですけど。

それにしても、これ、ニーズはたくさんあるのでしょうか??

ちょっと不思議な発見でした。

実用の羽子板は姿を消し、飾り羽子板が残ったのです。

羽子板は羽根をついて遊ぶのものから、想い出をカタチに残すものになったのですね。

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