夏と言えば花火。お盆と言えば花火。
日本全国の行ってみたい花火大会がたくさんあります。
7月から10月まで花火大会目白押し!令和元年の花火はどこへ行く?
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令和元年(2019)花火大会 選りすぐり30選!!
レベルもクオリティも世界に誇るニッポンの花火。
もう一度見たい!行きたいと評判の人気の花火大会30選です。
※有明海花火フェスタ(福岡県柳川市)は2018年で終了しました。
2019・7月
10日(水) 19:20~20:10 由比ガ浜海岸・材木座海岸
第71回鎌倉花火大会 神奈川県鎌倉市
13日(土) 19:30~ 関東最大級 約2万3000発
第34回利根川大花火大会 茨城県猿島郡境町
13・14日(土・日) 花火は19:30~ 午前中からイベントあり
横浜スパークリングトワイライト2019 横浜市
20日(土) 19:30~20:30 第41回足立の花火 東京都足立区

足立の花火
23日(火) 19:20~20:20 第53回葛飾納涼花火大会 東京都葛飾区
25日(木) 19:30~20:50 天神祭奉納花火 大阪市北区、都島区
26日(金) 19:40~20:30 2019道新・UHB花火大会 北海道札幌市中央区
27日(土) 19:00~ 第42回隅田川花火大会 東京都台東区
2019.8月
上旬土曜日 20:00~21:30 第34回川北まつり北國大花火川北大会 石川県能美郡川北町
(5月24日現在詳細未定)
2・3日(金・土) 19:20~ 長岡まつり大花火大会 新潟県長岡市
※チケット販売スケジュールをチェック!

長岡まつり大花火大会
3日(土) 19:00~20:30 第60回いたばし花火大会 東京都板橋区
3日(土) 19:00~20:30 第73回あつぎ鮎まつり大花火大会 神奈川県厚木市
3日(土) 19:20~20:30 第14回古河花火大会 茨城県古河市
3日(土) 18:50~21:00 岡崎城下家康公夏まつり 第71回花火大会 愛知県岡崎市

岡崎城下家康公夏まつり
3日(土) 19:15~20:30 第44回 江戸川区花火大会 東京都江戸川区
3日(土) 19:30~20:30 第49回みなとこうべ海上花火大会 神戸市中央区

みなとこうべ海上花火大会
4日(日) 今治市民のまつり「おんまく」
5日(月) 19:40~ 第360回 筑後川花火大会 福岡県久留米市
5日(月) 19:30~20:30 第50回仙台七夕花火祭 宮城県仙台市青葉区
8日(木) 19:30~20:30 2019 びわ湖大花火大会 滋賀県大津市
10日(土) 19:40~ チケット販売6/3(月)AM10:00~
第31回なにわ淀川花火大会 大阪市淀川区
10日(土) 19:00~21:00 ふくろい遠州の花火2019 静岡県袋井市
14日(水) 19:30~ 濃尾大花火 2019 岐阜県羽島市
16日(金) 18:30~ 第70回とうろう流しと大花火大会 福井県敦賀市
17日(土) 19:10~ 熊野大花火大会 2019 三重県熊野市
24日(土) 19:30~20:30 宮島水中花火大会 2019 広島県廿日市市

宮島水中花火大会
24、25日(土・日) 20:00~21:00 泉州 光と音の夢花火 大阪府泉南市
31日(土) 17:00〜21:30 とくぢ夏祭り花火大会 山口県山口市
2019.9月
上旬 (2018年は9月1日) 第12回グリーンピア大沼花火大会 北海道茅部郡森町
ロングラン開催! 10月まで開催も!
2019年4月28日(日)~10月31日(木) 20:45~21:05 毎日!
毎夜8:45~20分間程度洞爺湖の空に舞い上がります。
移動しながらあげていく花火で洞爺湖温泉街からはどこからでも見て楽しむことが出来ます。
(雨天決行、荒天時は中止の場合があります)
2019年6月4日(火)~9月24日(火)
ZOZOマリンスタジアム 千葉ロッテマリーンズ 花火ナイター
千葉ロッテマリーンズのホームゲーム開催時。
開催日と打ち上げ時間はイベントカレンダーでチェック!
2019年7月27日(土)~8月31日(日) 16:00~21:00 主に土・日開催
2019年8月4日(日)~8月25日(日)20:00~約30分 主に週末
※開催日と打ち上げ時間チェック!
長島温泉 花火大競演 三重県桑名市 / ナガシマスパーランド
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花火って、いつからあるの?
花火(はなび) 英語:fireworks fireflower じゃないんですねー。
最近では「華火」の当て字を使用することもあるとか。
花火の起源は古代中国の狼煙(のろし)で、煙を使った通信手段だったそうですね。
ヨーロッパに伝わったのは13世紀ごろ、用途は祝砲だったとか。
日本の花火の歴史ははっきりせず、古い記録では室町時代、お公家様の1447年5月の日記に花火と思われるものの記述があるそうです。
日本に持ち込んだのはもちろん「唐人」で、日本人は早くから「鑑賞」していたようですが、日本で日本人が製造するようになったのは戦国時代以降のようです。
江戸時代、戦がなくなり平和になると花火専門の火薬屋が登場しました。
日本最古の花火大会「隅田川花火大会」の発祥は1732年までさかのぼります。
この前年、日本全国で大飢饉となり、さらに江戸ではコレラが流行、多くの人が亡くなり、時の将軍徳川吉宗は隅田川で「川施餓鬼」(死者の霊を弔う法要)を行いました。
翌年は「川施餓鬼」と合わせて慰霊と悪病退散を祈願する目的で「水神祭」を行い、その際に花火を打ち上げたのが始まりと言われます。
以来285年。
「両国川開きの花火」として受け継がれますが、途中、明治維新や戦争で中断、
戦後の高度成長時代は、1961年~1977年まで、交通事情や水質汚染などで中断されました。
1978年、「隅田川花火大会」と名前を新たにして復活した年に見に行きました!
ものすごい人、人、人。
立ち止まることのできない混雑はこの時からずっとなんですね。
さて、江戸時代。
「両国川開きの花火」を任されたのが2軒の花火専門の火薬屋、「鍵屋」と「玉屋」。
玉屋は鍵屋の番頭が独立の際のれん分けしてもらった分家です。
鍵屋の守護神を祀る「鍵屋稲荷」の2匹の狐の一方が「鍵」を、もう一方が「玉」を持っていることに由来します。
2軒の花火師を応援する掛け声が「たまや~」「かぎや~」。
「玉屋」は残念なことに大火事を出して1843年に廃業、
「鍵屋」は健在で、今は15代目女性当主が切り盛りしています。
掛け声が「たまや~」のほうが先にかかるのは、花火師のスキルの高い玉屋がたった一代で消えたことを惜しむのと、江戸っ子の気質としては 「たまや~」が先に来るほうが語呂が良かった、ということだそうです。
粋な江戸っ子の心意気が感じられる気がします。
ところで、最近の花火って、すごい進化をしているそうですね。
打ち上げ花火もそうですが、家庭用の花火がまたスゴイらしいです。
種類が豊富、火花が長ーく楽しめるもの、なんと香り付きまであるそうですよ。
夏の夜長、盛大な花火を見に行きませんか?
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