笠地蔵(かさじぞう)ー東北の雪降る大晦日、お地蔵様と老夫婦のお話ー

よく知られた「笠地蔵」のお話、主に東北地方に伝わる昔話です。物語が「大晦日」の出来事なのは共通しています。昔の人々の暮らしは決して豊かではなく、年を越すだけでも大変、それでも今より幸せなことは多かったのかも知れない気がします。

新嘗祭(にいなめさい) は勤労感謝の日、五穀の収穫を祝う祭典

毎年11月23日「新嘗祭」という宮中祭祀があります。日本書紀にも登場するほど古い歴史があり今なお最も重要な宮中祭祀として残る大切な行事です。収穫を祝うとともに国民の労をねぎらい明治6年に祭日とされ、第二次大戦後「勤労感謝の日」と改められました。

七五三の起源と歴史、平安時代から変わらぬ我が子を思う親心。

七五三は平安時代の中頃、公家の間で3歳~7、8歳の男女のお祝いの儀式を行なっていたことが起源といわれます。今日の七五三の原型は江戸を中心にした関東で始まり、一般庶民にも広まりました。「七五三」の語は明治時代から、今の七五三のにぎわいは大正時代からのことだそうです。

お正月とお盆はよく似てる!日本の2大行事に共通点が多いのはなぜ?

よくわからないものは曖昧なままにしてその時々でふさわしいように解釈する、それは日本人の美徳とともいえる懐の深さだと感じます。こうしてみると、もとはお正月とお盆、半年ごとに同じようにご先祖様が家に帰って来られ、再会できる嬉しい日であることに変りはないのです。

拾い過ぎ -正直者は得をするー真面目な男の立身出世のお話

むかしむかし、江戸は青山に門奈助左衛門というお金持の武士がおりました。その家来にたいへん真面目で正直者の男がありました。年の暮れも押し詰まった十二月二十八日、男は主人のお遣いで、浅草の蔵宿(くらやど・当時の武士専門の金貸しのような所)に行って五十両のお金を受け取りました。

家系が途絶えるとご先祖様はどうなるのか?お墓のリメイク体験談

現世に自分達があるのはご先祖様のおかげですのでご先祖様を大切に思う心はとても喜んで下さるけれど。だからといって現世の物質的なことにこだわったり、墓だ相続だと生きている人の生活を変えたり乱したりすることを望んではいないと思います。